『強い体をつくる食べ方』
著者 内海 聡
Tokyo DD Clinic 院長
NPO法人薬害研究センター理事長
内海先生の本はどれも面白くてほぼ全部読んでるくらいめっちゃ学ばせていただいてます。
食に関する本もたくさん出版されてて、中でもこの本はタイトルも素晴らしい✨
皆さんにもぜひ共有したい内容なので、この本で得た知識をもとに私自身、実践して実感した体調の変化も交えて紹介させていただきますね。
『いろいろな食事法があるけど、いったいどれを選べばいいの?』
『自分に合っている食事法はどれなんだろう』
『これじゃ、食べるものが何もなくなっちゃう!』
実際に『炭水化物を食べるな!肉を食べろ!』とか『肉は食べるな!菜食がいい!』などなど
いろんな食事療法を目にします。
それぞれの食事法につき、違う意見に対する批判も出回っているようです。
ただ、残念ながらその内容は、非常に幼稚で御用学者の域を出ておりません。
世に出ている高名な医学者、食学者、栄養学者は、すべてある食事療法に固執しており、しかも自分の提唱する食事法こそが正しいと言い張ります。
では私たちは、何を食べればいいのでしょうか?
人にはそれぞれに合った、それぞれ違った食べ方があるというのが内海先生の考えで『強い体』 病気にならない体をつくるために、自分にフィットした食べ方を模索する姿勢が必要だと仰ってます。
私も深く納得させられました。
まずは食べたものによってそれを食べた後の自分の状態を観察することから始めたら
案の定
ジャンクフードを食べたあとはダラダラ〜っと座って意欲的には行動しない気分になる事が多く(それはそれで幸せだったりします笑)
逆に玄米ごはんの和食を軽めに食べた後は体も気分も軽快で活動的になってる!ことに気づきました。
この経験から
食べた後の体調を自分で感じることで、毒かパワーフードか?
みたいに検証するのが楽しくなっていくんですよね^ ^
食を提供する立場にある者として、ただ美味しい!を追求するだけでは物足りなさを感じ、食べて回復する、調子がよくなる食の追求に興味が向いていきました^ ^