「一粒一粒に、ありがとう。── 日本人とお米の、長い物語。」🌾

「一粒一粒に、ありがとう。── 日本人とお米の、長い物語。」🌾

最近、「お米が足りない」って ニュースをよく目にします。

なんだかちょっと
さびしい氣持ちになりますよね。

お米って、日本人にとって
すごく特別な食べ物です。

朝の炊きたての香りに
ほっとしたり

おにぎりを手に取っただけで
なんだか元氣が出たり。


1700年もの長い間、日本人の暮らしのまんなかにあったお米。


でも今、米農家さんが
直面する厳しい現状

平均年齢が高い 
平均年齢:約68歳
(農業従事者全体の平均もほぼ同じ)→ 高齢化が深刻。
→ 50歳未満の米農家はごく少数。
→ 後継者不足が大きな問題。

所得が低い/収入の不安定さ
2022年度のデータでは
→ 稲作農家の所得は 
平均で約200万円台〜300万円前後程度

→ 農業だけでは生活が成り立たず、副業をしている農家も多い
→ 農業所得だけで家族を養えている農家はかなり少数


これを知って、なんで!?ってびっくりしました。
お米を育ててくださる 
農家さんたちは
本当にたくさんの手間と愛情をかけて一粒一粒を
届けてくれています。

田植え、草取り、台風の心配…
その努力があって
私たちは毎日おいしいごはんが
食べられるんですよね。 

米農家さんの収入を
もっと上げるように 
現状を変えなくてはならない
と思います。


毎朝、炊き上がったごはんを
見るたびに
**「一粒一粒に、ありがとう。」**って心の中でつぶやくとともに

現状を改善するためにできることは何かと考えます。

これからも、日本のお米を 
もっと大事に食べていきたい。

そんな気持ちを、きんせい堂の食づくりにも込めています。

みんなで、お米のある暮らし
続けていきましょう。

#一粒一粒にありがとう
#お米を食べよう
#米農家さんに感謝
#自然な食卓
#日本のお米を未来へ

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